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宇都宮清原工業団地|内陸型最大級の産業拠点

宇都宮市東部に位置する清原工業団地は、総面積387.6ヘクタールという広大な敷地を持つ、内陸型としては国内最大規模の工業団地です。1971年から用地取得が始まり、1974年に分譲がスタートしました。

現在では36の企業・組合が操業しており、約1万4千人もの従業員が働く一大産業拠点として発展を続けています。

立地と交通アクセスの優位性

首都圏への交通網が充実している点が、この工業団地の大きな強みと言えるでしょう。

東北新幹線と東北自動車道に加え、北関東自動車道の整備により、東西方向へのアクセスも格段に向上しました。2023年8月には宇都宮ライトレール(芳賀・宇都宮LRT)が開業し、JR宇都宮駅東口から約30分で結ばれるようになっています。

清原地区市民センター前停留場にはトランジットセンターが併設され、パークアンドライド駐車場や路線バスターミナルも整備されました。

多様な産業が集積

工業団地内には、食品製造から化学、電気機器、輸送用機器まで、幅広い業種の企業が立地しています。特に注目されるのは、日本を代表する大手メーカーの主要拠点が集まっている点です。

キヤノン、カルビーの新宇都宮工場、日本たばこ産業の北関東工場など、各社の国内最大級の製造拠点が稼働しており、日本の製造業を支える重要な役割を担っています。

地域経済への貢献と将来性

清原工業団地は、単なる工業施設の集積地にとどまらず、地域経済の成長エンジンとして機能してきました。宇都宮テクノポリス計画の中心的存在として、高度技術集積都市の形成を牽引しています。

製造品出荷額と税収への影響

工業団地からの製造品出荷額は、宇都宮市全体の約6割、栃木県全体の約15%を占めるなど、地域経済において極めて重要な位置を占めています。

市税収入にも大きく貢献しており、市の財政基盤を支える柱となっているのです。

項目 規模
総面積 387.6ヘクタール
立地企業数 36企業・組合
総従業員数 約14,000人
宇都宮市製造品出荷額に占める割合 約60%
栃木県製造品出荷額に占める割合 約15%

充実した周辺環境と設備

工業団地内には、清原中央公園をはじめとする3つの公園が整備されています。

清原中央公園には宇都宮清原球場や清原体育館、テニスコートなどのスポーツ施設が充実しており、従業員の福利厚生にも配慮された環境が整っているのが特徴です。北公園には栃木県グリーンスタジアムという本格的な球技専用スタジアムもあり、地域のスポーツ振興にも貢献しています。

宇都宮テクノポリスの一翼を担う産業拠点として、今後も持続的な発展が期待される清原工業団地。交通インフラの整備が進み、さらなる企業誘致と雇用創出が見込まれます。詳しい情報は清原工業団地総合管理協会の公式サイトでご確認いただけます。